胸に刻まれたスタントによる交通安全講習

3月14日(日)午後1時から西部区民事務所グランドで、プロのスタントマンによる自転車交通安全教室が開催され、100名を超す大勢の皆さんが参加してくれました。

たくさんの方が熱心に注意事項に耳を傾けます

目白警察署の武井交通安全課長から、交通安全利用五則などの注意事項、織本目白交通安全協会長の挨拶などがありました。

自転車交通の安全利用五則

続いて、危ない自転車の乗り方の数々を、交通安全のためのプロスタントマン「スケアードストレイト」の皆さんが実演してくれました。二人乗り、併走、飲酒運転、傘を差したままの運転、お子さんを乗せた自転車などの実演では、実際に衝突する場面も再現され、その大きな音と迫力に、皆さん怖さを実感したようでした。

危ないスマホのながら運転

傘で片手運転、前も見えません

子ども2人を乗せた自転車にもう1台がぶつかった!

最後は、車と自転車の衝突事故。いずれも過去に起こった事故の再現です。大きな音とともに、人形が飛ばされたり、人間が転倒したりする実演に、交通事故の怖さと、安全運転の大切さが参加者全員の胸に刻まれました。

時速40キロの車に追突されると、人形は吹っ飛んだ

スピードを出した自転車が右折する車にはねられる


この日は好天に恵まれ、また前日の雨でほこりも立たず、絶好の日和のもとで、ショーシャルディスタンスを保ちながら、交通安全の大切さを学ぶことができました。

関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

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